一軒家が欲しいと思ったのは、息子達がまだ小さかった頃。だから赤ちゃんに優しい家を建てたいなぁと思いました。 ぬくもりのある無垢の床、赤ちゃんが舐めても安全な塗料、有害物質を吸着してくれる珪藻土の壁など、自然素材を使った家に憧れました。赤ちゃんにもやさしくて地球にもやさしいそんな家が欲しいと。 ネットであちこち調べて、ようやく出会ったのが「エフリッジホーム」。輸入でしか手に入らない照明器具や部材などを希望したら、「いいですよ。一緒につくりましょう」って笑顔で応えてくれたのがスタッフの遠峰さんです。本気で私たちの願いを叶えてくれるんだって気持ちが伝わってきて、すごく嬉しかったですね。 お家が完成してからは、私の“お気に入り”を家中いっぱいに詰め込んでご機嫌の日々を過ごしています。 素敵なキッチンをつくってもらったら、お料理が大好きになっちゃった。お片づけや掃除も苦手だったのに、きれい好きな主婦に変身（笑）。居心地のいい空間にいると、心に余裕が出てくるのかな。季節ごとの飾り付けも楽しくてしょうがないんです。 家づくりを通して、自分と向き合い、本当に求めていたライフスタイルを見つけました。私が好きなのは自然でやさしいもの、歴史を経た古いもの。少々の汚れはかえって味わい深いものです。 そういう価値観や想いに共感してくれる創り手に出会えたことは、このうえない幸せ。子供達と一緒に、暮らしの変化を楽しんでいこう♪