My New England-style house
日立市Sさま邸
-
主要用途
住宅
-
所在地
日立市
My New England-style house
ホークスヘッドシリーズをベースに、アメリカはニューイングランドの建物をイメージ。
ニューイングランドはアメリカの歴史の中でも特に古く植民地時代の初期の地域。
イギリスの故郷を思い浮かべるデザインに青がアクセントになり、比較的モダンで爽やかな雰囲気を持つ。
イギリスの湖水地方をイメージしたUKデザインシリーズ”ホークスヘッド”。をベースにし、ニューイングランド(アメリカ風)を追加。
かわいらしいコンサバトリーと屋根の両端にあるチムニーがアクセントです。
玄関を入ると大きなウォークスルー収納があり、ホールにはキッチンとを繋ぐアンティークのステンドグラスが備え付けられ、おしゃれな雰囲気を醸し出してくれます。
リビングに入ると、二階へとつながる開放感のある吹き抜けと、大きなアンティーク調構造化粧梁が見えます。
この吹き抜けからは柔らかな日差が降り注ぎます。
他にも見どころ満載で、大工さんお手製のカウンターや木工作家さんが作ったこだわりのオーダー家具(TVボード)もあり贅沢な空間となっております。
さらに奥へ進むと寝室(畳コーナー)がありますが、こちらもオーナーさんこだわりの吊押し入れがあります。
押し入れの襖にはギルディング和紙を採用(こちらのお客様をご参考にさせていただきました)落ち着いた雰囲気でモダンに仕上がりました。
寝室からさらに奥へ向かいますと、大型の収納と奥様のドレッサールームがあります。
大容量の収納空間は棚にハンガーパイプを備え付けおしゃれなオーナーならではの作りといえるのではないでしょうか。
こういう要望をかなえられるところも注文住宅だからできる大きな魅力の一つですね。
北側は水廻り(トイレ、洗面脱衣室、浴室)となっております。
リビングから回り込むことも、玄関ホールから玄関収納も通り抜けできますのでとても利便性の高い間取りとなっております。
この動線計画も普段使いを便利にし、奥さまたちからご好評いただいているイエローチェア・ハウスの特徴的な作りとなっております。
各部屋には収納スペースをつけておりますので、各々の部屋で使うものは、各部屋内で整理整頓ができます。
そして大きな特徴としてコンサバトリーが挙げられますが、こちらには冬への対策としてペレットストーブを導入しました。
天井・壁・床と、八溝杉のきれいな木目に包まれながら、晴れの日は日向ぼっこやティータイムに、雨の日には洗濯の室内干しもできるようにしました。
同じ部屋に複数の機能を持たせることで、無駄のない間取りを実現できます。
階段を上がると二階ホールそばに、ご主人の畳三帖の書斎があります。
奥の3部屋の子供室は必要最小限のサイズに抑えました。普段はリビングダイニングで家族だんらんの生活をおくります。吹き抜けを介して、家族がどこにいてもなんとなく存在が感じられる作りになっております。
他にも照明やカーテンにもこだわりました。
イエローチェア・ハウス
日本の木でつくる古くて豊かなイギリスの家
便利さよりも、暮らしやすさを追求します。ご予算に合わせながら自然素材を使った超高性能住宅をご提案します。英国家具の取り扱いもありトータルインテリアを得意とします。さらには収納サポートによる一段階上の暮らしを実現します。