施工事例情報
認定基準
気密性能
広さから選ぶ
水戸市W様邸
北側道路の分譲地を購入したW様のお悩みは南、西、東と家に囲まれてしまうため、日当たりが悪くなるのではないかという心配でした。
パッシブデザインはいかに太陽の力を取り込むかが鍵になり、もちろん日中電気をつけないと生活できないような住まいは快適ではないので、最も考えなくてはいけない敷地の持つ力を徹底的に検証し家づくりに取り組みました。
日当たりシミュレーションソフトを使い、リビングの位置を探り、最大に日当たりを得られる間取りを実現。
オーナー様のこだわりが詰まったおうちをぜひご覧ください。
認定基準
気密性能
広さから選ぶ
余計なものがないシンプルなデザインに映えるホワイトのタイル。正方形のタイルを選ぶことで、連続性が生まれ特徴のある外観に仕上がりました。
Wさんの趣味であるバイクを思い切り楽しめるビルトインガレージを作るのが家づくりをする上での楽しみのひとつ。車と一緒にバイクを停めても十分スペースのある広さがポイントです。
床は汚れても掃除がしやすい土間仕様に。水はけもよいため車やバイクだけでなくアウトドアが趣味な方にもおすすめです。
南、東、西それぞれが建物に囲まれることがわかっていたので、リビングの位置をはじめとする採光については十分な対策をして建てられました。
W様邸で取り入れたのは中庭パティオ。パティオとはスペイン語で中庭や裏庭のことを指します。一般的には建物に囲まれた屋根のない場所や広場で、タイル張りの床に植栽で美しく作り上げられた空間のことを呼びます。
庭を作りたくても、道路や家に隣接していて丸見えなのが気になる、という方にもパティオはおすすめです。
片流れ屋根の勾配天井に市松模様の板張りがおしゃれなリビングダイニングも必見です。
シンプルな中にもオーナー様のこだわりが感じられます。
プライベートを配慮しながら窓を大きくし日当たりを確保したい。趣味を楽しむ家にしたい。ご夫婦の明確なお住まいへのご希望があり、敷地で一緒にどのようにするかじっくり話し合い、施工中の現場にも多く足を運んで頂きました。現在もメンテナンスに伺いながら趣味のお話をさせていただいています。多くの工務店の中から「パッシブデザイン」を取り入れたいというお話をしていただき、実現しました。
予め決まっている間取りを敷地に当てはめる事は敷地の持つ力を十分に発揮できない可能性が高く、快適な環境を作れなくなります。敷地を徹底的に知る事、そしてお施主様のご希望を実現していく事。その為に家創りは高い知識が必要です。

家創り400棟以上の実績と経験が敷地の持つ「最適解」を見つけ出し、生活しながら自然(パッシブ)を感じる家創りを。 すべての敷地が異なる性格を持つ。家は敷地と住まいになる家族に合わせて創る。 一生快適、一生省エネ。