お客様の声
省エネだけではない低燃費住宅の奥深い魅力
ご結婚後すぐ、新居の建築を検討され始めたS様ご夫妻。友人からパッシブハウス(省エネ住宅)を勧められ、いろいろ調べた末にたどり着いたのがワカバハウスの低燃費住宅だったといいます。
「モデルハウスを訪れた時、低燃費住宅は単に省エネだけでなく、耐震性や耐火性を備えた強い家であることを知り、住む人の健康に配慮している点にも魅力を感じました。宿泊体験では、住環境の快適さを実感。その後も、私たちが見つけた建築候補地の詳細な地盤調査や、ファイナンシャルプランナーによる生涯生活設計など一連のサポートが手厚く、安心して土地を購入し、家づくりをお任せすることができました」
身体にやさしい設備とエコでおしゃれな材質
S様邸は、日当たりの良い2階にLDKがあるプランです。冬場もたっぷり陽射しを取り入れられるよう、庇の長さを計算。キッチン周りにもワカバハウスらしい提案が随所に見られます。
「妊活中の私を気遣い、IHコンロではなく、電磁波の出ない遠赤外線スーパーラジエントヒーターを勧めてくれました。またグレーのアクセントウォールは、使用済みコーヒー豆を配合した再生材を使用。同じ色のテーブルは、調理台としての使用を想定して造作していただいたもの。タイル張りなので汚れに強く、ゴシゴシ洗えて便利です」と奥様。ここで毎朝、ご夫妻でお弁当を詰めているそうです。
トリプルサッシの防音性能でご夫妻の音楽室が実現
ご夫妻共通の趣味は音楽。市民オーケストラに所属し、ご主人はホルン、奥様はトランペットを演奏されています。ご夫妻にとって音楽室(防音室)は、絶対に叶えたかった希望の一つです。
「金管楽器はかなり音が響きますが、音楽室専用の防音扉ではなく、家の窓と同じトリプルガラス樹脂サッシで十分に防音できます。練習はほぼ毎日。仕事から帰った後に、夜でも気兼ねなく練習できるのがうれしいですね」
音楽室だけでなく、家全体の防音性能が高いため、邸内は都市部であることを忘れるような静かさが保たれています。電車や車の音はもちろん、隣家の建築工事の音さえほぼ聞こえないそうです。
夏も冬も快適温度が保たれて帰りたくなる我が家
低燃費住宅は、気密性の高い建物内を空気が循環し、家中の温度・湿度が一定に保たれています。奥様に住み心地を伺いました。
「冬は1階のエアコンから暖気が上へ、夏は2階のエアコンから冷気が下へと行き渡るので、一年中快適です。冬は24時間エアコンをつけていますが、家が魔法瓶のように暖かさを保ってくれるので電気代はかさみません。夫の寒暖差アレルギーも症状が出なくなりました」
1階には将来2つに仕切れる子供部屋を設けるなど、ライフステージの変化への備えも万全です。長年にわたってご家族に寄り添い続ける住まい。「住んでいて楽しい家、帰りたくなる家ができました」と大変ご満足されています。