2025.07.15
【茨城】ひたちなか市×子連れ向け おすすめスポット&イベント、暮らしの魅力を紹介!
県都水戸市に隣接し、日立製作所等で栄えてきたひたちなか市。
大型ショッピングモールやフェス、ひたち海浜公園等、ひたちなか市に住みたくなるような暮らしの魅力をお伝えしてきます。
ぜひ参考にして頂けたら幸いです。
おすすめ!お出かけスポット・遊び場・イベント ~5選~
国営ひたち海浜公園 ~水遊びも人気!~
ひたちなかでNo.1のおすすめスポットは、『ひたち海浜公園』です。
広大な敷地に豊かな自然とサイクリングコース(距離:約11km)や乗り物(シーサイドトレインやプレジャーガーデン:遊園地等)等があり、子供はもちろん、家族で1日楽しむことができます。
GW前後より『ネモフィラ』が咲き乱れ、秋にはコキア(ライトアップが素敵です)等、季節を存分に味わえるでしょう。
プレジャーガーデンでは、7月中旬・下旬頃より『水遊び広場』がオープン。家族で素敵な思い出作りはいかがでしょうか?
海水浴場も近い!(阿字ヶ浦・平磯)
海浜公園は名前の通り海沿いエリアですので、散策後に海のほうに行くのもラクラク。
阿字ヶ浦では頻繁にマルシェやフェス等のイベントがされており、県内でも人気の海水浴場の1つです。
ひたち海浜公園の海浜口や、高速道路(東水戸道路)の終点のインターからも近くてアクセスも良好。
同海水浴場近くには、『阿字ヶ浦温泉のぞみ』がある他、近年ではグランピング施設などもでき、賑わいができています。ひたちなか海浜鉄道の阿字ヶ浦駅や、干しいも神社など、楽しめるスポットがたくさんあります。
ファッションクルーズで1日満喫?
海浜公園の西側にはファッションクルーズやジョイフル本田、TOHOシネマズ等、商業施設が連なり、
夏や冬の時期でも室内で快適に遊ぶことが出来ます。
ジョイフル本田には『あそびパークPLUS』と呼ばれる、充実した子供の遊び場があり、大人だけでなく子供も満足できるエリアになっています。
ファッションクルーズには、ベビーカーやおむつ替えエリア等、子連れにやさしい仕組みになっていますので、安心して遊びに行けるところといえるでしょう。
那珂湊おさかな市場
隣の那珂湊漁港や、他のエリアからの新鮮な魚介類が並び、関東一円から人が集まる人気の観光市場です。
回転寿司や海鮮丼のお店も人気で、食べてから買い物するのも良いかもしれません。
大型連休や年末年始等は混みあうことが多いため、ひたちなか海浜鉄道で那珂湊駅まで行き、歩いて向かうのもおすすめです。
サザコーヒー 本店
勝田駅近くにあるサザコーヒーの本店は、おいしいコーヒーを見つけてほっと一休みできるような癒しの空間です。
本店にはオシャレな民芸品などの展示空間もあり、普通のカフェでは味わえないようなひと時を過ごすことできるでしょう。
※写真引用元 観光いばらき 『サザコーヒー 本店』
https://www.ibarakiguide.jp/spot.php?mode=detail&code=1211
【イベント】ひたちなか祭り2025
2025年で31回目となるひたちなか祭りは、市民が集う一大大型イベントです。
勝田駅周辺の市街地一帯が祭り会場になり、前日には陸上自衛隊の駐屯地から花火も打ち上げられます。
※こちらの祭りとは別に、那珂湊海上花火大会もおすすめです。
【イベント】LuckyFes2025
もともとひたち海浜公園で行われていた『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』が千葉に移転となり、
地元の茨城放送や各社が共催してできたフェスイベントです。
『音楽と食とアートの祭典』をテーマに2022年に誕生し、年々動員数やアーティスト数が増えており、注目です。
(前述のひたち海浜公園にて行われています) ※2025年は8/9~11開催
※画像引用元 LuckyFes 2025 公式HP https://luckyfes.com/
ひたちなか市に住む魅力 ~助成金~
子育て世代・三世代同居住宅取得助成金
県外より移住の『子育て世帯』や市外より移住の『三世代同居・近居世帯』向けに10万円~25万円ほど補助される助成金制度です。
住宅取得(新築・購入)の他、増改築やリフォーム時の工事費用も対象となっています。
ひたちなか市結婚新生活支援事業
新婚世帯へ最大30万円の補助が出る助成金制度です。
住宅購入費やリフォーム、引っ越し費用に対する補助金になります。
他にも、助成が受けられると思いますので、HPをご確認頂くことを推奨いたします。
※年齢や世帯年収などの制限があるため、注意が必要です。
太陽光・蓄電池補助金
太陽光と蓄電システムを同時に導入された際に補助を受けられる制度です。
蓄電システムの設備本体・工事費などが補助対象になり、補助上限は5万円となっています。
【子育てグリーン住宅支援事業/補助金】GX志向型住宅とは?賃貸住宅も対象?条件等と共に解説。
ひたちなか市はどんな街?
住まい・暮らし 統計プロフィール
| 人口統計 | 152,520人(令和7年4月1日現在) |
|---|---|
| 産業動態 | 第1次産業:2.23% 第2次産業:31.00% 第3次産業:66.77% |
| 土地相場(坪単価) | 10万9,752円/坪 (参考:水戸市 17万3,242円/坪) |
茨城県内4位の人口を誇るひたちなか市。
東京へも特急で70分ほど、県庁所在地の水戸市へのアクセスも良く、市内には日立製作所関連の会社が多くあり、仕事・生活ともに便利な街です。
海沿いに面し、年平均気温が14℃ほどと比較的温暖とされています。
※引用元
茨城県『市町村のデータ(ひたちなか市)』
https://www.pref.ibaraki.jp/kikaku/tokei/fukyu/tokei/sugata/local/hitachinaka.html
土地価格相場が分かる 土地代データ
https://tochidai.info/ibaraki/
CityDo! ひたちなか市
https://www.citydo.com/prf/ibaraki/hitachinaka/citysales/00.html
住環境としての暮らしメリット
市域がそこまで広くなく、街中が凝縮されているため、生活に便利でしょう。
街中には『あおぞらバス』という循環バスも走っています。
他にも文化会館や『親水性中央公園』など、ひたちなか市の生活を彩るスポットがありますので、ぜひ検索して頂けたらと思います。
他にもメリットがありますので、詳しく知りたい方は、下記コラムもご覧になってみてください。
【茨城×注文住宅】ひたちなか市に暮らすメリットや魅力を解説。
まとめ
ひたちなか市のイベントや暮らしの特色についてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
県都水戸市にも近く、LuckyFesやサザコーヒーなど、同市オリジナルの見どころがたくさんありますので、とても楽しむ住めるのではないかと思います。
最後に、いえすたいるの工務店が建てた、『ひたちなか市の建築事例』リンクを貼りますので、
興味がある方はぜひ覗いてみてください。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。

いえすたいる編集部
のぶりん
二級建築士・宅建士の「のぶりん」です。 省エネや補助事業・法改正対応を主に専門分野にしており、 少しでもお役に立てたらと思いコラム執筆をしています。 不明点や気になること、おすすめの工務店は?等、お気軽に問合せ下さい!