茨城県自体も自然に恵まれた地域といえますが、街なかにありながら、海と山が近く、自然を楽しめるスポットが多いのが特徴です。

『道の駅　日立おさかなセンター』を代表とする海沿いのエリアでは、多くの新鮮な海の幸を食べることができ、山地では『奥日立きららの里』といった複合型自然体験施設にて山を楽しむことが出来ます。

住宅や建築物の省エネ計算の際に使われる『地域気候区分』を紹介します。
日本全国を、気象データ等を元に８つの地域に分けています。
茨城県はほとんどが５地域、一部の山地が４地域、比較的温暖な地域が６，７地域となっています。
（ちなみに東京は６地域です）

日立市は県北部でありつつも、唯一温暖な６地域になっています。
地形的要因と考えられますが、夏は海風で涼しく、冬は暖かく、快適に暮らせるでしょう。

プラネタリウムや科学館等、様々な施設が入る『日立シビックセンター』は、老若男女、年中楽しむことができます。

市内には動物園や遊園地がある他、先述の『奥日立きららの里』のような自然体験施設、日本トップクラスの宿泊予約を誇る『国民宿舎　鵜の岬』など、様々なレジャースポットがあるため、休日も充実して過ごすことが出来ます。

＊画像提供元　茨城県観光物産協会　　https://photo.ibarakiguide.jp/

日立製作所の本社東京移転や三菱重工業との合併などもあり、やや人口減少が生じている日立市。

市では移住やテレワーク支援に力を入れています。

移住・テレワークを含め、最大261万5,000円の支給を受けられる場合があると、PRを行っています。

日立市の魅力なども豊富に掲載していますので、ぜひご覧ください。

移住と同様に、子育て支援にも行政が力を入れているのも魅力の１つではないでしょうか。

詳しくはこちら（リンク：日立市HP）に記載がございますが、例をあげると次の通りです。

・出産祝い金（3万円～）の他、8万円分の赤ちゃんクーポン券プレゼント　　※条件あり

・妊婦・１歳未満の子の保護者を対象としたタクシー費用の助成

・産前・産後ママのサポート（利用限度20回まで）

・第2子以降の保育料が無料

・ランドセルやスクールカバンのプレゼント

・理数教育支援、学生へタブレット端末の配布、少年団等

・若者の結婚新生活応援（1世帯 40万円を限度とした補助）

日立市について魅力や行政の支援などをお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

行政のプロモーションがとても素敵ですので、興味がある方はぜひご覧頂けたら幸いです。

また、水戸市やつくば市など、他の街も住みやすく魅力が詰まっていますので、そちらの紹介コラムもお読み頂けたらと思います。

お読みくださいまして、ありがとうございました。