2023.05.31
【2023年版】ゆったり暮らすなら茨城県! エリア別のおすすめ情報をお伝えします。
北関東の一県である『茨城県』。エリアによっても性格が異なる広い県です。
県央、県南地域など、各エリアごとの特徴や性格などをご紹介していきます。
茨城で家を建てたい方、住む場所を検討されている方のご参考になれたら幸いです。
茨城県ってどんなところ?
東京や神奈川等の大都市に近いながらも、自然豊かで農業の盛んな県です。
山も少なく平地が多いため、場所にこだわらず、ゆとりをもって暮らすことができます。
1人あたりの可住地面積など、全国トップクラスです。
範囲としては広く、各エリアによって性格が異なります。
水戸市やつくば市、土浦市、日立市などが代表的な都市です。
水戸市が位置する県央エリアは栄えていますが、近年はつくばエクスプレスの開業により、沿線である、つくば市や守谷市の人口が増えてきているようです。
また、全体として車社会といえるでしょう。
車が無くても生活ができるエリアはありますが、車があって初めて、茨城での生活を満喫できるのではないかと思います。
エリア別おすすめ情報 (1)県央地域 ~水戸市等~
県央地域は、自然豊かでありながら、県庁所在地の水戸市の他、日立製作所関連の会社・工場が位置するひたちなか市など、比較的人口が多く住むのに便利なエリアです。
水戸市は『水戸黄門』でおなじみの水戸徳川の歴史がある街で、歴史や文化に関するイベントが楽しめます。
太平洋にも面しており、気軽に海に遊びに行けるのも良いでしょう。
また、笠間市は、笠間焼を代表とした『芸術の街』として知られています。
【茨城県/新築一戸建て/2022年度】県庁所在地『水戸市』に住む魅力とは?
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エリア別おすすめ情報 (2)県南地域 ~つくば市等~
近年人口増加や街の開発の著しいエリアが、県南地域です。
学園都市として開発された『つくば市』は、学校教育等も先を走っており、パパ・ママからの人気も高いようです。
東京へのアクセスが良いため、ベッドタウンとして発展しています。
人口増加率全国1位!(2023発表) 『つくば市』 ~そこで暮らす魅力とは~
エリア別おすすめ情報 (3)県北地域 ~日立市等~
日立製作所の発祥として知られる『日立市』を代表とした県北地域をご紹介します。
県内でも山がちなエリアで、他のエリアとは雰囲気が異なるところが魅力かもしれません。
内陸部の大子町(だいごまち)は、日本三大名瀑の1つである『袋田の滝』があり、また、街おこし等も行われているため、観光もしっかり楽しめます。
【茨城で家を建てるなら!】暮らすにおすすめな街 ~日立市編~
エリア別おすすめ情報 (4)県西地域 ~筑西(ちくせい)市等~
県西エリアは、概ね筑波山の西側を指し、比較的のどかなエリアといえます。
もともと栃木や埼玉との交流が盛んなエリアですが、圏央道の開通により、更に便利になりました。
他の街へのアクセスも良いながらも、落ち着いて暮らすことが出来るでしょう。
エリア別おすすめ情報 (5)鹿行(ろっこう)地域 ~鹿嶋市等~
神武天皇元年創建とされる歴史で知られる『鹿島神宮』や、鹿島臨海工業地帯(鹿嶋市・神栖市)などで有名な鹿行地域。
神栖市は、多く立ち並ぶ工場・会社で働く方が他所から集まるため、鹿行地域の中でも発展している街です。
千葉県の銚子市や香取市などへの交流も盛んなエリアでしょう。
茨城県内で家を建てたい方は
茨城県内のどのエリアも暮らしやすいため、仕事や目的、希望に応じてエリアを選ばれるのが宜しいでしょう。
いえすたいるでは、様々なスタイルの家・工務店を紹介していますので、ぜひ、家づくりの参考にしていただけたら幸いです。
まとめ
茨城県の各エリアについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
各エリアの魅力など、まだまだ伝えきれていませんので、ぜひ、いろいろとお調べ頂けたら幸いです。
家を建てる上での豆知識も他コラムで紹介していますので、そちらもぜひご参考になさってください。
お読みくださいまして、ありがとうございました。
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いえすたいる編集部
のぶりん
鉄道・飛行機・旅行の大好きな「のぶりん」です! 住宅の省エネや申請等に携わっています! 工務店の魅力を広くお伝えできるよう日々頑張ってまいります!