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by TANOKURA

2023.03.27

【茨城・栗生産量日本一!?】ママ・パパにも優しい街 ~笠間市~

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茨城県県央部に位置する『笠間市』は、自然豊かで暮らしやすく便利な街です。
笠間焼や『栗』など、笠間市ならではの魅力・名物がたくさん存在します。
暮らしでの魅力や、手厚い行政支援事業についてお伝えしていきます。

笠間市はどんなところ?

茨城県中央部に位置する、東京から約100kmに位置する街

笠間市の位置のイメージ

(画像引用:『笠間市企業立地ガイド』https://www.city.kasama.lg.jp/page/page005887.html)

茨城県の県央地域に位置し、東京までも特急列車で1時間~1時間半で行くことのできる街です。
JR常磐線や水戸線、常磐自動車道・北関東自動車道が接続する交通の要衝の為、県内外どこへ出かけるのも便利かと思います。

県都・水戸市に近いながらも自然豊か

市の北西部は緩やかな山になっている他、農業の盛んな地域でもあり、自然あふれるのどかな地域です。

笠間稲荷神社や笠間焼でおなじみの『旧笠間市エリア』、県立中央病院が位置する『旧友部町エリア』、愛宕山(あたごさん)のふもとに位置する『旧岩間町エリア』の3つで構成され、のどかでありながらも市街地は店が揃っていて便利です。

県庁所在地の水戸市までも車で20~30分ほどですので、全く不便なく生活ができるでしょう。高速道路を使えば土浦市・つくば市や栃木県宇都宮市へのアクセスも容易です。

 

笠間焼や笠間稲荷神社、愛宕山など、豊かな観光資源

笠間の菊祭りのイメージ

国の伝統的工芸品にも指定されている『笠間焼』が有名で、窯元やお店が数多くあります。
『笠間芸術の森』には広大なスペースがあり、『陶炎祭(ひまつり)』や大規模なマルシェイベント等が頻繁に行われていて、楽しむことができます。
他にも、日本三大稲荷の1つとして知られる笠間稲荷神社には多くの人がにぎわいます。

名産『栗』のイメージ

(写真引用:観光いばらきフォトライブラリー https://photo.ibarakiguide.jp/)

農業が盛んであるため、都市に比べて安くて新鮮な野菜・果物を食べることができます。

また、コラムの見出しにもしましたが、笠間市は栗の生産量日本一の年も出るほどの、全国有数の栗産地です。
モンブランを代表とする栗スイーツを毎年秋には楽しむことができます。

笠間市で建てられる素敵な工務店を紹介!

笠間市内に建築したい際も、いえすたいるの工務店にて、様々なスタイルのお家を建てることができます。

 

ママにもパパにもやさしい!充実した子育て支援

ママ・ホリデー ママ・リフレッシュ(在宅子育て支援事業)

一時保育のイメージ

出産育児一時金や子育て支援センター、児童館等は他都市同様にありますが、中でも『ママ・ホリデー』『ママ・リフレッシュ』等、笠間市独自の取り組みといえるものもあります。

ママ・ホリデーについては、年2回・午前9時~午後1時までの4時間について、市内の指定保育所にて無料で一時預かりができる制度です。通常一時保育は有料になりますが、無料ということなのでママ・パパには有難い制度です。

ママ・リフレッシュは、家庭で子育てするママ・パパがリフレッシュできるような講座を指します。無料で託児も可能な為、こちらも子育ての負担軽減にはありがたいサービスです。

他にも『笠間市ファミリーサポートセンター』というところでは、子どもを預かってほしい方と預かれる方とが繋がり、いざというときに助け合えるような活動を行っており、こちらも笠間市ならではの制度といえるでしょう。

他にも様々な支援が充実!

子どもの教育サポートも充実

義務教育学校(小中学校等)への、ALT(外国語指導助手)の配置や、数学・算数の学力向上を目的とした支援員を配置する他、『寺子屋事業』というものを展開しています。

寺子屋事業とは、休日に市内の小学5・6年生を対象とし、国語・算数・英語の勉強の基本・基礎を教える取組みをいいます。年々受講者が増えているようです。

身近に芸術があることも、情操教育に最適

イベント『陶炎祭』のイメージ

(写真引用:観光いばらきフォトライブラリー https://photo.ibarakiguide.jp/)

笠間焼の街として、『笠間芸術の森』や『陶芸美術館』『日動美術館』など、様々な芸術文化を身近に体感することは、子どもたちにとって大きなメリットであるでしょう。

のどかな自然と、歴史・芸術など、子どもがのびのび育つのに適したところといえます。

他にも充実した支援がたくさん

移住支援策の1つに「移住体験」(かさちょこHOUSE)

笠間市は移住支援に力を入れており、『かさちょこHOUSE』という移住体験施設を立ち上げました。
旅行で訪れただけではわからない、住んでみてわかることを感じてもらうというものでしょう。

他にも、移住支援金や空き家・空地バンク制度など、市内活性化を目指して様々な支援の取り組みを行っています。

農業をしたい方への支援も

笠間クラインガルテンのイメージ

(写真引用:笠間クラインガルテンHP https://www.kasama-kg.jp/1#kleingarten)

 『農業担い手育成支援』や『宿泊施設付き市民農園(笠間クラインガルテン)』など、市内の農業従事者を増やすための取り組みとして、様々な支援をしています。

いきなり農業への参入はハードルが高く感じると思いますので、まずは家庭菜園の規模より、農業体験を楽しんでみるのをおすすめします。

笠間焼や、ものづくり作家向けの支援もある

子育て支援や移住支援の他にも、笠間焼・ものづくり作家向けの補助金・支援を行っています。

(『笠間焼産地後継者育成補助金』『ものづくり作家創業支援事業補助金』)

創業支援や、それ以外の支援事業もありますので、お調べされるのも宜しいかと思います。

まとめ

笠間稲荷神社のイメージ

笠間市で暮らす魅力や、充実した子育て・移住支援制度などをお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
都会に比べて余裕を持った、のびのびとした豊かな暮らしが送れるのではないかと思います。
ぜひ、いえすたいるの素敵なお家探しとあわせて、暮らしてみたい街を絞ってみてはいかがでしょうか。

お読みくださいまして、ありがとうございました。

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いえすたいる編集部

のぶりん

鉄道・飛行機・旅行の大好きな「のぶりん」です! 住宅の省エネや申請等に携わっています! 工務店の魅力を広くお伝えできるよう日々頑張ってまいります!

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