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by TANOKURA

2024.04.29

最終更新日 2024.04.30

【V2H/補助金】V2Hとは?EVで蓄電?今なら還元率50%超えの補助でお得に導入できる!

EV補助金

昨今は「ZEH」の普及により、家庭で生産するクリーンエネルギーの有効活用(CO2削減)に向けて、新築の太陽光発電設置義務化や蓄電池・EVに対する補助金など様々な施策が検討されています。今回ご紹介する『V2H充放電設備設置事業』もその一つ。EVに搭載された大容量蓄電池を住宅のCO2削減に活かす為、『V2H』の導入を補助金によって促進しています。注目はその補助還元率。2024年も補助事業が予定されていますので、V2Hをご検討されている方は、お得に導入検討されてみてはいかがでしょうか。

そもそも『V2H』とは?何の略?

『V2H』とは電気自動車(EV車)に充電ができるだけではなく、貯めた電気を自宅に放電することもできるシステムで、Vehicle to Home(ヴィークル トゥ ホーム)の頭文字をとって、『VtoH≒V2H』と呼ばれています。簡潔に言うと、『電気自動車(EV車)』と『住宅』を結ぶ製品が『V2H』です。「車から家に、家から車に、電気を送る」まさに「次世代型の蓄電池システム」ですね。一点、勘違いされやすいのですが、『V2H』自体に蓄電システムは搭載されていない。という点は覚えておきましょう。仕組みやメリット・注意点などをまとめたコラムも掲載しておりますので、こちらも併せてご覧ください。

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【EV/太陽光/蓄電池】V2Hとは?仕組みやメリット・注意点まとめました

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『V2H充放電設備設置事業』は「レジリエンス」への補助が目的

補助金事業の概要にて

『災害時に、電気自動車や燃料電池自動車の外部給電機能の活用を促進することによるレジリエンス(※1)の向上を図ること』を目的として、「V2H充放電設備(※2)」の購入者(個人・地方公共団体・法人・その他団体等(リース会社含む))に補助金が交付されます。

 

※1 レジリエンス:回復力、復元力

※2 V2H充放電設備:電気自動車(EV)・プラグインハイブリッド自動車(PHV)への充電、並びにEV・PHVから施設へ放電(給電)ができる装置です。放電(給電)機能は災害等による停電時のレジリエンスを向上します

 

【引用元】(一社)次世代自動車センター:令和4年度補正・令和5年度補助金(V2H充放電設備)のご案内

「レジリエンス」面のメリット

『V2H』を使用することで、停電時も『太陽光発電と電気自動車(EV車)』の組み合わせにより、普段と変わりない生活を送ることができる点は大きなメリットです。昼間EV車が自宅にある場合は家庭用蓄電池として活用し、太陽光の電気を貯めて、夜にEV車から自宅に放電することで電気をなるべく買わない暮らしが実現できるほか、停電から数日が経ち、停電から復旧しているエリアができれば電気自動車に乗ってそのエリアに行き充電ができ、その電気を持って帰って家に放電し使うことができます。「移動できる」強みがある点は家庭用蓄電池との大きな違いであり、メリットです。

「経済」面のメリット

蓄電V2H

太陽光発電で昼間に創った電気を売電せずに日中はEV/PHV車に貯めておき、(貯めきって尚、電気が創れたら売電に回す。優先順位は①自家消費⇒②売電)夜間はその貯めておいた電気を家に放出し、買う電気を抑える。すると「電気をあまり買わない暮らし」が実現できるので、経済的メリットがあります。また、太陽光発電で創った電気で自動車を走らせた場合、ガソリン車と比較すると走行距離で違いがあり、経済効果(燃費削減効果)があります。また、太陽光で創る電気は電気を電力会社から買った場合に比べてどれだけ安いのか。本コラムの最後に関連コラムを掲載しておりますので、併せてご覧ください。

「V2H充放電設備設置事業」はV2Hの設備費と工事費で計最大115万円の補助!!

さて、ここからは補助金の話になります。今回ご紹介する「V2H充放電設備設置事業」はV2H設備導入費用に対する補助金で、「設備費」と「工事費」にそれぞれ補助が出て、合計で最大115万円(法人の場合は170万円)が上限の補助事業です。細分化すると設備費は上限75万円(1/2補助)、工事費は上限40万円となっています。設備に半分の補助を受けられ、更に工事にも上限40万円まで(実際は20~25万円間でを推移することが多いと思います。)の補助が出るため、設置をご検討される方の実際の負担額の7割近くを補助金で賄えてしまうのはとても良いですよね!補助金申請受付時期は2024年度(令和6年度)は5月~を予定おり、実績報告は2025年1月末日の予定です。

V2H充放電設備設置事業

既存住宅への設置がおすすめな理由①

一つ目の理由として、今回の補助金は新築でも補助金対象にはなりますが工事請負契約書をV2H部分だけ分ける必要がでてくるケースや、補助金のルールの中に「V2H充放電設備の発注前・工事の施工開始前に交付申請が必要」「交付決定後に発注・工事可能」という項目があるので、対象となる時期が狭い…。その為、あまりお勧めできないです。既存住宅への設置であれば、スムーズな交付申請・発注・施工・実績報告が可能なので、『既存住宅への設置』を検討する際に、本補助金を併せて検討されることをお勧めします。

既存住宅への設置がおすすめな理由②

2つ目の理由として、前述したとおり『補助額が大きい』。それ故に、注目度が高い補助事業という点です。どうゆうことかというと、補助金の総予算に対し交付申請件数が多いため、あっという間に上限に達し「補助金受付が早期終了」となってしまうのです。実際に前年度は3月末日~10月末までの交付申請受付時期に対し、3月末~5/22で早期受付終了しています。EVの普及増加や、近年のエネルギー高騰問題が拍車をかけ、V2H(を含めたエネルギーの自給自足)への注目度も高まっているのではないでしょうか。そういった観点で、『既存住宅への設置』の方が交付申請時期に合わせた計画を組みやすく、補助金申請を受けられる可能性が高いのでおすすめしています。

EV/PHV販売台数と新車販売全体における構成比およびV2Hシステム販売台数の推移

【参照】SHARP資料より抜粋

まとめ

V2H機器の導入は、レジリエンス(災害時)の対策やEV/PHV車を蓄電池として活用することによる電気代節約に非常に効果的です。ただ、まだまだ費用は高額なため、補助金が使える今の内に最大限活用しV2Hの導入検討をしていただくことをお勧めします。近年は太陽光発電システムも「拡張型」等とも称される「ライフプランに併せて後から増設可能」なタイプも増えています。そんなシステムについてのコラムも掲載いたしますので、よろしければ併せてご覧くださいませ。

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最近は「洋服(特に裏原系)」と「kpop」にハマっています! 息抜きにする「読書(主にミステリ小説)」もちょっとしたマイブームです。 これから家を建てる皆様へ、少しでもお役に立てる情報発信を 私自身も日々勉強しながら更新してます!

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