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by TANOKURA

2022.07.20

最終更新日 2023.02.08

【茨城県/新築一戸建て/2022年度】県庁所在地『水戸市』に住む魅力とは? 

水戸市 偕楽園のイメージ
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東京のような大都会でもなく、農村や山奥でもなく、ほどよい都会の『水戸市』。
土地が比較的安く、便利な中心市街地では補助金も出ることから、新築一戸建てを建てるには非常におすすめの街です。
住み始めてからの暮らしについての、水戸市の魅力を紹介します。

いえすたいる工務店の、『水戸市で建てた』お家も見てみましょう!

水戸市のプロフィール

水戸と東京を結ぶ電車のイメージ

水戸市は東京から約100kmほどの距離にある都市です。
東京からは、JR常磐線の特急「ひたち」で、最短65分(上野駅~水戸駅間)、高速バスで1時間30分~2時間ほどとなっています。

北関東自動車道が開通し、栃木県や群馬県へも手軽に遊びに行けるようになりました。

水戸市の位置のイメージ

茨城県は可住地面積(人が住むことのできる面積)が広いため、人口が水戸市に集中しているわけではなく、極端な渋滞も少なく落ち着いて暮らしやすいと感じます。

札幌や神戸、福岡、そして近隣アジア圏への便をもつ『茨城空港』までも、車やバスで1時間以内で向かうことができます。

※水戸市含め、茨城県内の殆どのエリアが車社会ですので、運転免許をお持ちのほうが良いでしょう。

魅力その1 ~気候~

冬は寒さが厳しいことがあるが、災害などは少ない

北関東とはいえ、東京と同じ関東地方ですので、気候は大きくは変わりません。

冬場は少し寒さの強い時期もありますが、災害は少なく、山がちな地域が少ないため、土砂災害などのリスクも小さいようです。

海も近いため、夏場は海からも風が入り、東京近郊に比べると涼しいのではないかと感じます。

魅力その2 ~食事~

安くて新鮮な野菜がお米が食べられるほか、名物グルメもおすすめ

茨城県は農業県であり、水戸市や周辺市町村にも農家が数多くあるため、新鮮な野菜やお米などを安く手に入れることができます

海まで車で1時間以内で行ける距離のため、新鮮な海産物を気軽に楽しむことができます。

また、歴史の街・水戸ならではのB級グルメや、茨城名物の『あんこう料理』、多種多様な納豆など、愛着のわく食事が楽しめるでしょう。

水戸納豆のイメージ

『水戸納豆』藁につつまれた本場のものから、様々な味付けの納豆まで

茨城名物 あんこう鍋のイメージ

『あんこう鍋』本場は沿岸部ですが、水戸市内にも老舗店があります

水戸名物 スタミナ冷やしラーメンのイメージ

『スタミナ(冷やし)ラーメン』レバーの入った熱々のあんかけの下には冷たい麺

茨城名物 常陸秋そばのイメージ

『常陸(ひたち)秋そば』県北地域が名産 水戸市内でも美味しく召し上がれます

*画像提供元 茨城県観光物産協会 https://photo.ibarakiguide.jp/

魅力その3 ~環境・文化~

自然に囲まれた豊かな暮らし

水戸の都市公園 千波湖のイメージ

東京や大阪といった大都会にあるような煌びやかさは水戸市にはないのですが、無理のない、自然に調和した生活を送ることができます。

水戸市の中心部には『千波湖(せんばこ)』という湖があり、世界第二位の広さを誇る都市公園となっています。街中でありながらも、四季折々の草花が楽しめるため、市民の癒しの場となっています。

映画 テルマエ・ロマエの舞台にもなった英国式庭園 『七ツ洞公園』

水戸の英国式公園 七ツ洞公園のイメージ

水戸市の郊外には、日本でなかなか珍しいとされる、英国式公園があります。七ツ洞公園(ななつどうこうえん)といい、映画『テルマエ・ロマエ』のロケ地としても有名な他、イベントなども多く催されている自然あふれる憩いの場です。

水戸芸術館やアートタワーなど、文化・芸術施設も充実

水戸市内には、指揮者で有名な小澤征爾さんが館長を務める『水戸芸術館』、近代美術館など、文化施設も多くあります。

また、水戸徳川でおなじみの『偕楽園』や日本最大規模の藩校とされる『弘道館(こうどうかん)』など、歴史にまつわる見どころも多くあります。

江戸時代末期の『桜田門外の変』など、水戸藩にまつわる史跡に想いを馳せるのも良いでしょう。

 

水戸芸術館 アートタワーのイメージ

『水戸芸術館 アートタワー』 水戸のシンボルのようなこのタワーは、芸術館の一部でした

茨城県立歴史館 紅葉のイメージ

『茨城県立歴史館』紅葉で毎年綺麗に色づくイチョウ並木です

偕楽園のイメージ

『偕楽園』 梅の木が多く植えられ、竹林や好文亭(写真左)、常磐神社など見どころがたくさん

弘道館のイメージ

『弘道館』敷地内の見学ができる時があります

*画像提供元 茨城県観光物産協会 https://photo.ibarakiguide.jp/

魅力その4 ~レジャー~

水戸市周辺にも観光や自然が楽しめるエリアが多い

ひたち海浜公園のネモフィラのイメージ

水戸市内にもたくさん魅力があるところが存在しますが、水戸市のある茨城県央エリアの周辺市町村にも様々な見どころがあります。

陶芸の笠間焼で有名な『笠間市(かさまし)』、北関東でおなじみの海水浴場のある『大洗町(おおあらいまち)』、ネモフィラ(写真)や紅葉で色づいたコキアなどで有名な『ひたち海浜公園』のあるひたちなか市など、車があれば気軽に行くことができます。

*画像提供元 茨城県観光物産協会 https://photo.ibarakiguide.jp/

魅力その5 ~イベント~

伝統的な『水戸黄門祭り』からフェスイベントまで

県庁所在地であり、水戸徳川の地でもあるため、『水戸黄門まつり』『梅祭り』を主とした様々なお祭りやイベントが開催されています。

その他にも、水戸を盛り上げるためのイベントが頻繁に開催されています。千波湖含む千波公園の広場では、ラーメンフェスや肉フェス、キャンプイベント等、休日を楽しめるイベントが多いです。

また、ひたちなか市のひたち海浜公園では、日本三大フェスの1つである『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2020(ロッキン)』が開催されるほか、笠間市の笠間芸術の森公園では、笠間焼の陶器を楽しみながら購入できる『笠間陶炎祭(かさまひまつり)』などが開催されています。

まとめ

水戸市に家を建てて住むなら?

水戸市で暮らす魅力を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

東京近郊や、水戸市以外のエリアとの文化や暮らしの違いはいろいろとあるかと思います。

車社会であったり、東京ほどショッピング施設が充実しているとはいえないということもありますが、それを上回るメリットがあると感じられた場合、水戸での暮らしが向いているのではないかと思います。

水戸で家を建てることのできる工務店を紹介しますので、気になる工務店など探してみてはいかがでしょうか。

お読みくださいまして、ありがとうございました。

中心市街地(水戸駅周辺)に家を建てると、補助金がもらえます!

水戸市も様々なエリアがあり広いですが、中心部に家を建てると補助金をもらうことができます。

『水戸市子育てまちなか住宅取得補助金』と呼び、最大50万円までもらうことができます。

気になる方は、 水戸市商工課HP をご覧ください。

 

また、国の省エネ住宅補助金をまとめた記事もぜひご覧下さい。(こちらの補助金も紹介しています)

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2050年の脱炭素化に向けて、国や自治体から様々な『住宅省エネ補助金』が用意されるようになりました。 地域型住宅グリーン化事業はもちろんのこと、『こどもエコすまい住宅支援事業』や『環境省ZEH』、そ…
鉄道のイメージ

いえすたいる編集部

のぶりん

鉄道・飛行機・旅行の大好きな「のぶりん」です! 住宅の省エネや申請等に携わっています! 工務店の魅力を広くお伝えできるよう日々頑張ってまいります!

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