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by TANOKURA

2019.12.20

認定実績が累計100万戸突破!ますます注目される『長期優良住宅』とは

家のイメージ
家づくりの豆知識災害に対する防災長期優良住宅

皆さんは「長期優良住宅」聞いたことがあるでしょうか?
近年頻発されている自然災害リスクを避けようと、「長期優良住宅の認定取得」が今注目されています。
まずはこの記事を読んで「長期優良住宅とは何?」「認定取得方法は?」などの疑問を解決してみてください!

長期優良住宅とは…

長期優良住宅とは、長期にわたり良好な状態で使用するための措置がその構造及び設備に講じられた優良な住宅のことです。
簡潔に言うと、「長い期間を安全に快適に暮らすことのできる家」です。

各世代のイメージ

これからの家は世代を超えて時代に合わせ変化していくように

都道府県知事もしくは市町村長に認められた家

合格のイメージ

・・・すべてが長期優良住宅となるわけではありません。
「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」に基づき設計・申請をし、都道府県知事もしくは市町村長に「あなたの家は長い期間を安全に快適に暮らせる家です!」と正式に認定をもらった家が「長期優良住宅」といえます。また、近年では毎年のように自然災害の多い日本において、自然災害リスクを避けるために「長期優良住宅」にするケ

ースも増えています。認定をうける住宅の数は年々増え、平成30年5月末時点で、新築で100万戸を超え、増築や改築では約1000戸が長期優良住宅の認定を取得しています。

長期優良住宅の認定取得の方法は?

先程も少し触れましたが、「長期優良住宅の認定取得」の為には都道府県知事もしくは市町村長から正式に認定していただく必要があります。認定は2009年6月より「新築」を対象とした認定が施行され、2016年4月より「既存住宅の増築・改築」を対象とした認定も開始されました。

認定を受けるには大まかな4つの基準を講じていることが前提です

4つの項目をイメージ




以下の大まかな4つの基準が講じられた住宅が『長期優良住宅』だと
認められます。

基準1.住宅の構造及び設備について長期にわたり良好な状態で使用可能な措置が講じられていること。

基準2.住宅の面積が良好な居住水準を確保するために必要な規模を有すること。

基準3.地域の居住環境の維持・向上に配慮されたものであること。

基準4.維持保全計画が適切なものであること。

さらに、細かな9つの技術的基準がある

大まかな4つの基準は、細かく9つの基準に区分されます。順に劣化対策、耐震性、維持管理・更新の容易性、

可変性、バリアフリー性、省エネルギー性、居住環境、住戸面積、維持保全計画。それぞれの項目について

確認してみましょう。

基準1~劣化対策~

数世代にわたり住宅の構造躯体が使用できること

構造躯体等の劣化対策等級3 かつ構造躯体の使用継続期間が少なくとも100年程度となる措置をとること
[木造]床下空間の有効高さを330mm以上に。床下及び小屋裏の点検口設置。

基準2~耐震性~

耐震のイメージ

極めて稀に発生する地震に対し、継続利用のための改修の容易化を図るため、損傷のレベルの低減を図ること

耐震等級2または耐震等級1かつ安全限界時の層間変形を1/100(木造では1/40)以下

または品確法に定める免振建築物

基準3~維持管理・更新の容易性~

構造躯体に比べて耐用年数が短い内装や設備について、

維持管理を容易に行うために必要な措置が講じられていること

維持管理対策(専用、共用配管)等級3、更新対策(共用排水管)等級3

基準4~可変性~

居住者のライフスタイルの変化等に応じて間取りの変更が可能な措置が講じられていること

躯体天井高さ2,650mm以上

エコと愛

基準5~バリアフリー性~

将来のバリアフリー改修に対応できるよう共用廊下等に必要なスペースが確保されていること

高齢者等配慮対策(共用部分)等級3 ※一部、基準除く

 

基準6~省エネルギー性~

将来のバリアフリー改修に対応できるよう共用廊下等に必要なスペースが確保されていること

断熱等性能等級4

基準7~居住環境~

景観

良好な景観の形成その他の地域における居住環境の維持及び向上に配慮されたものであること

地区計画、景観計画、条例によるまちなみ等の計画、建築協定、景観協定等の区域内にある場合、

調和を図ること。

※申請先の所管行政庁に要確認

基準8~住戸面積~

良好な居住水準を確保するために必要な規模を有すること

[一戸建ての住宅]・75㎡以上[共同住宅等]・55㎡以上 ※少なくとも一階の床面積が40㎡以上

※所管行政庁が別に定めている場合、その条件を満たすこと

基準9~維持保全計画~

建築時から将来を見据えて、定期的な点検・補修等に関する計画が策定されていること

住宅の◆構造耐力上主要な部分◆雨水の侵入を防止する部分◆給水又は排水のための設備

※3項目について少なくとも10年ごとに点検を実施すること

まとめ

未来をイメージ

これからの未来を見据えて・・・

長期優良住宅とはどんな家なのか、長期優良住宅にするには何をすればよいのかについて書かせていただきました。これからの家は、ただ性能の良い家に住むだけではなく冒頭にて書かせていただきましたように「長い期間を安全に快適に暮らすことのできる家」であることが重要ですね。長期優良住宅の認定を受けるための基準を掲載しておりますが、詳細は国土交通省HPに掲載の「長期使用構造等とするための措置及び維持保全の方法の基準」(平成21年国土交通省告示第209号)を参照してみてください。また、一般住宅ではなく長期優良住宅にするメリットやそれに伴うデメリットについてもまとめておりますので併せてご一読いただき、ご検討してみてはいかがでしょうか?

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いえすたいる編集部

KAKUTO

サッカー大好きマンです!27歳です! これから家を建てる皆様へ、少しでもお役に立てる情報発信を 私自身も日々勉強しながら頑張って更新していきます!

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